家庭で製麺できるヌードルメーカーを買ってみました。
生パスタが作れるのが素晴らしいです。
また材料を工夫すれば市販では無い、オリジナルの麺を作ることができます。
結構、ずっしりと重たいです。
製麺キャップを変えることでラーメンやパスタ、うどん等、製麺する麺の太さと形(断面が丸か四角か)を選ぶことができます。
基本的なパスタ、ラーメン、うどんは、マニュアルに量が書いてあるので量を測って小麦粉を入れます。
ボタンを押すと中のヘラが回転を始めます。
水も量を測って左側の隙間から少しずつ入れていきます。
標準では5分のこね動作の後に面が出てきます。
時間を延ばすこともできますが、今回は5分で作ってみました。
たまに、付属のカッターで、出てきた麺を切ってあげます。
(製麺キャップの蓋の部分がカッターになってます。)
麺は自動的に出てきますので、お皿などで受けておきます。
4人前のラーメンの麺が出来ました。
やはりヌードルメーカーといえばパスタでしょう。
生パスタも作れました。
モチモチしておいしい。
うどんも、モチモチで手打ち風の麺ができました。
米粉を使ってフォーも作ることができました。
オリジナルの麺が作れるのがヌードルメーカーの良い所です。
トマト練りこみのトマト麺でナポリタンを作ってみました。
練っている最中はそれほど赤くないです。
出てきた麺は結構色がついています。
トマト練りこみ麺のパスタです。
自在にアレンジできるのがヌードルメーカーの良い所です。
自家製麺ならオリジナルの麺も作れるのが良い所です。
試しにイカスミを使って黒いパスタを作ってみました。
普通のパスタと同じように作りますが、水に小さじ2杯程度のイカスミを入れています。
製麺が始まったら黒いイカ墨入りの水をゆっくり注ぎます。
捏ねてるときは、生地はあまり黒っぽくありませんが・・・
出てきた麺はかなり黒っぽくなりました。
イカスミソースとイカスミ麺でイカスミパスタ完成です。
これも生パスタらしくモチモチしておいしく出来ました。
ヌードルメーカーのマニュアルには小麦粉175gに対してそば粉75gの蕎麦のレシピが載っています。
せっかく自由なレシピで麺が作れるので、そば粉100%の十割蕎麦にチャレンジです。
2人前の分量で作ってみます。
そば粉250gに対して、3~4分くらいの時間をかけてゆっくりと80㏄ほどの水を注ぎ入れます。
捏ね時間は8分に設定しました。
入れる水分量の調整が難しいですが、それさえ間違わなければ大丈夫です。
蕎麦粉の種類や保存していたときの状態、湿度など、様々な条件により必要な水分が少し変わるんです。
ボソボソのそぼろ状の記事を目安にして自分で調整しましょう。
水分が多い=くっついて失敗
水分が少ない=機械に詰まってエラーとなり失敗
今回は少し水分が多めになってしまったので、端のほうがくっつきますが、打ち粉を振ってくっつかないように工夫します。
自家製の十割蕎麦もできました。