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おいしそうな写真を撮ろう

外の公園に桜が咲いていたので、デジカメで撮影してみました。

そのまま買い物に行こうとしていたら、電話が。

「チーズケーキ焼いたけど。どう?」

おお、歩いて5分もかからないですよ。

 

ケーキをごちそうになりつつ、写真を見せたところ、「ホワイトバランスが”蛍光灯”になってない?写真が青くなる。」

 

え、なにそのホワイトバランスって?

デジカメのメニューボタンを押してみると、確かに「ホワイトバランス=電球」になっています。

 

設定をマニュアルに変えて、外で撮り直してみました。

おお、綺麗に桜色になった!

料理をおいしそうに撮るにはどうすれば良いのか聞いたところ、マクロ撮影という機能を使うと近距離のものにピントを合わせて撮れるそうです。

 

ホワイトバランスの設定を変えながら、フォーカスボタンを押してAF(オートフォーカス)からマクロに切り替えて撮り直しています。

いい感じに、奥がピンボケして手前の桜がハッキリと撮れます。

 

 

 

ISO感度というものも400を超えない程度に抑えないとノイズが乗るそうです。

数字が小さいとノイズが減るものの、暗くなってしまうので注意です。

 

このデジカメ、こんなにいろんな機能があったんだ。

今まで知らなかった・・・

 

 

 

帰ってナシゴレンを作ったので、試しに撮ってみました。

 

 

マクロで接写してみます。

奥がボケて、手前がくっきり撮れます。

 

でも、これは被写体が、あんまり美味しそうじゃないなあ・・・

 

 

 

スプーンですくって、スプーンをアップで撮っています。

背景がボケるので、立体的に撮れました。

 

 

 

ティラミスをお皿全体が写るように、普通に撮ったものがこれです。

 

 

 

思い切ってアップで撮ったほうがおいしそうですね。

 

 

 

ガトーショコラもマクロで接写したほうがおいしそうです。

 

 

 

まみやんエッグも、普通に並べて写すよりも、

 

 

 

ピンボケしてるほうが存在感が増して美味しそうに見えます。

 

 

 

ツヤというか照り返しでピカピカしてる部分があったほうが美味しそうに見えますね。

 

 

 

ソースの流し方だけでも、だいぶ印象が変わりますね。

これは、タラのワイン蒸しとソースをボタっと普通にお皿に載せたものです。

・・・おいしくなさそう

 

 

 

お皿の上にソースで模様を書いて乗せたものがこちら

マクロで接写。

同じ料理なのに高級そうに見える。ふしぎ。

料理の写真を撮る人は多いですが、思い切って接写したり、ツヤを意識して撮ると美味しそうに写って面白いですよ!

 

 

 

 

追記

落ちたばかりの桜の花を拾ってきて、飾りに使ってみました。

こちらはサーモンのミキュイ

 

 

これはレモンのグラニテ

 

花があるだけでも、とても豪華になりますね。