 
    
サルティンボッガ
「口に飛び込む」という意味のサルティンボッガという料理があります。
牛肉にセージの葉を貼り付けたもので、素早く作れてどんどん食べられるから、そう呼ばれるんでしょうか。
中でも有名な、ワインで仕上げるローマ風サルティンボッガを作ってみました。
手早くできておいしい。
材料
焼肉用の牛肉、ラム肉 一口サイズを数切れ
セージ 肉と同じ枚数
生ハム 肉と同じ枚数
マルサラ酒 カップ半分
(他にマディラ酒、ポルト酒など酒精強化ワインなら何でも良いです。無ければ白ワインを使いましょう。)
バター 小さじ1杯くらい
 
    
焼肉用の肉を・・・
 
    
肉叩きか包丁の背で軽く叩きます。
     
軽く塩コショウも振っておきましょう。
 
    
フライパンに敷き詰めて・・・
 
    
両面とも焼きます。
 
    
焼いた肉にセージの葉を乗せます。
 
    
生ハムで包みます。
 
    
    フライパンに戻して、マルサラ酒(または白ワイン)を入れて軽く火を通します。
 
    
    生ハムに火が入りすぎない程度で、肉だけ取り出します。
 
    
マルサラ酒を軽く煮込みます。
    
半分くらいまで量が減ったら、バターを入れてフライパンを揺らして混ぜます。
 
    
お皿に盛って、ソースをかけて完成!