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イタリア料理

ラザニア

リクエストを頂いたのでラザニアを作ってみました。

ラザニアって美味しい割には、日本ではあまりメジャーじゃない気がします。

パスタソースを使って手軽に作ってみましょう。

材料(2人分)

ラザニア(板状のマカロニ) 6枚

市販のミートソース     150gくらい

市販のホワイトソース    150gくらい

バター           適量(耐熱容器に塗る分だけ)

粉チーズ          適量(お好みの量)

(本格的に作る場合はリコッタチーズ、モッツアレラチーズ、パルメザンチーズを一緒に使いましょう。とろけるスライスチーズなんかも使えるかも)

今回は、ディチェコの茹で時間12分のラザニアを10分茹でて使いました。

余ったミートソースとホワイトソースはどうすれば!

そんなときは、ナスとトマトなどを交互に耐熱皿に並べ、ソースをかけてオーブンでGO!

ナスとトマトのグラタン。チーズを乗せてもおいしい。

ナスは塩を振ってアク抜きし、さらに一晩寝かせてソースの味を染みこませてから焼くともっとおいしいです。

ナスのアク抜き方法はこちら

たっぷりとお湯を沸かして、塩を入れて、ラザニアを茹でます。

ゆで時間はラザニアのパッケージに書いてあるのを参考にして、少し固めに茹でます。

(私は茹で時間12分のラザニアを10分茹でました)

ラザニアはくっつきやすいので、茹でている途中でラザニア同士が貼りつかないように、箸などを使ってそっと引きはがして茹でましょう。

固めに茹でたラザニアは、お湯を捨てて、そのまま茹で上がってしまわないように、一旦水に入れて冷ましましょう。

グラタン皿や、金属製の容器などの耐熱容器を使うのですが、今回は完成後に切り分けやすいようにアルミホイルを使いました。

容器(今回はアルミホイル)にバターを塗り、その上に軽く水気をふき取ったラザニアを1枚だけ敷きます。

スプーンなどを使ってミートソースを塗りましょう。

 

上に重ねたラザニアとくっつくように、折れ曲がっている端のほうはソースを塗りません。

 

さらにホワイトソースを塗ります。

同じように全てのラザニアを重ねながらソースを塗っていきましょう。

一番上はホワイトソースは塗らずに散らしてかけています。

最後に粉チーズを振りかけます。

 

アルミホイルの四隅をラザニアの側面にくっつくように折り曲げて、簡単な耐熱容器代わりにしています。

余熱をしておいた220度のオーブンで10分間焼きましょう。

個人的には最後に250度に上げて5分くらい様子を見ながら焼いて良く焼き色を付けたものも好きです。

高温で焼くと、ラザニアの端のほうがパリパリに焼けて、それもおいしかったりします。

やりすぎると別の料理になってしまうかも・・・

 

今回は普通に作ってみます。

 

電子レンジのオーブン機能は、250度にできる時間が限られていたり、加熱中には250度まで変更できなかったりする機種が多いので、注意。(電子回路を保護するためらしいです。)

半分に切り分けてお皿に盛って完成!

 

飾りで乾燥パセリを散らしてあります。