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中華料理(四川風中華料理)

酸辣湯麺(サンラータン麺)

辛くて酸っぱいスープ酸辣湯(さんらーたん)に麺を入れた酸辣湯麺を作ってみましょう。

世界三大スープとして有名なトムヤムクンに似た味がします。

クセになる系ですね。

 

辛いのが苦手な方は、辛くないアレンジもできます。

材料(2人分)

卵 2個

タケノコ 50gくらい(野菜類は何か適当に余りもので作っても良いです)

しいたけ 4個

ニンジン 50gくらい

玉ねぎ 半分

チューブ入りおろしショウガ 小さじ半分

麺 2玉

中華スープの素 大さじ1杯

食べるラー油 大さじ3~4杯

砂糖 大さじ1杯

黒酢 大さじ3杯(ふつうの酢でも良いです)

みりん 大さじ2杯

片栗粉 大さじ1杯

昆布茶 小さじ1杯(または梅昆布茶)

 

(みりんと砂糖と昆布茶を入れずに、山椒等のスパイスを加えると、より四川料理っぽさが出ます。)

 

あれば、豚肉やハムも入れてもおいしいです。

あれば味の素も足すと味がまとまります。

青梗菜(チンゲンサイ)を茹でて乗せても合います。

 

ちょっとした材料の工夫

具入りのラー油を使うとお手軽に本格的な味が出せます。

写真のは普通の具入りラー油で辛いのですが、辛いのが苦手な方は「辛くない食べるラー油」を使うと良いと思います。

 

本当に辛さを抜いて作るなら、ガーリックオイルを使うと良いです。

アヒージョの残りの油でも良いかも。

元々千切りにしてあるタケノコを使うと便利ですね。

アク抜きもせずにそのまま使えます。

味の素です。

某おいし何とかのマンガのように化学調味料を嫌いな方もいると思いますが、味をまとめる効果があるので、プロの料理人でも味をまとめるために少量使う方もいるそうです。

 

今回は黒酢などクセのある味付けなので、少し足してみます。

材料は細切りにしておきましょう。

お湯600mlを沸かし、中華スープの素を入れます。

 

砂糖も入れます。

 

 

火の通りにくいニンジンを入れ、次にタマネギを入れます。

 

弱火で煮込みます。

シイタケ、タケノコを入れます。

 

昆布茶も入れます。

鍋を煮込んでいる間に、100mlくらいの水で片栗粉を溶いておき・・・

一旦鍋の火を止めて、水溶き片栗粉を入れて混ぜます。

 

混ぜたら、火をつけて弱火で5分くらい煮込んで少しだけとろみをつけましょう。

鍋を煮込んでいる間に、卵を溶いておきます。

 

このあたりで、別の鍋で麺を茹で始めておきましょう。

あれば、青梗菜も茹でておきます。

 

鍋に高めの位置から溶き卵を細く注いでいきましょう。

 

しょうが、みりん、酢、あれば味の素も入れましょう。

 

酸味を強めに作ると独特の癖になる感じのスープになります。

どんぶりにスープを注ぎ・・・

食べるラー油を全体的に回しかけて・・・

麺を入れてひと混ぜして完成!

 

青梗菜も乗せてみました。