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ラオス料理(タイ料理)

ラープ

先日、この料理のホームページの話をしていたときに「じゃ、ラオス」とのナイスな無茶振りがあったので早速ラオス料理にチャレンジ!

ラープというひき肉の香草炒めが一般的らしいので作ってみます。

ラオス料理の影響を受けたタイ東北部(イーサーン地方)でもラープは一般的だそうです。

イーサーン料理は隣国であるラオスの料理の特徴が多いそうです。

タイとラオスは国境を接してるし、ラオスはタイに電気を売ってるくらいだから、仲は悪くないんでしょうかね。

お互いの言葉も、文字は違うけど、発音はそっくりだし。不思議。

材料

コマ切れ肉など 100gくらい

(牛肉、豚肉、鶏肉、それぞれの内蔵肉などお好みのものを。今回は独特なコクを足すために牛スジ肉を使いました)

野菜 70gくらい

(レタスやサラダ菜、タマネギなどお好みのものを。今回は予め切ってある袋入りのサラダを使いました。)

ハチミツ 大さじ2杯

(砂糖などでも良いです)

レモン果汁 大さじ2杯

唐辛子 小さじ1杯

ナムプラー 大さじ1杯

ハーブ類(コブミカンの葉、レモングラスの葉、コリアンダーの葉、ミントの葉など) 少々

もち米 ひとつまみ

(普通のお米でも良いかも)

 

ハーブは、ミントの葉、コリアンダーの葉を使いました。

コリアンダーの葉は中華食材コーナーでは香菜(シャンツァイ)の名前で置いてありますし、エスニック食材コーナーではパクチーの名前で置いてある場合もあります)

 

あれば、ガラムマサラなどのスパイスも足すとよりエスニック料理っぽくなります。

お米は荒くつぶしましょう。

あんまり細かくしなくても良いです。

砕いたお米はフライパンで煎りましょう。

 

油なんかはひかなくて良いですよ。

これくらいに焦げ目がついてきたら、別の器などにとっておきましょう。

牛スジ肉は大豆くらいの大きさになるまで、細かく刻みましょう。

固いスジが大きく残っている部分は取り除きましょう。

 

(ひき肉を使ったほうが楽ですが、せっかく作るので、独特の風味のある牛スジ肉を粗めに刻んで使いました。)

刻んだ牛スジ肉をフライパンで炒めていきましょう。

火はあまり強くしなくて良いです。

炒めすぎるとパサパサになってしまいます。ひき肉は軽く火を通すくらいが一番おいしいですよ。

仕上げに、調味料を全部入れて、混ぜましょう。

(レモン果汁、ハチミツ、唐辛子、ハーブ類)

お皿に野菜を盛り・・・

炒めたひき肉を盛って、炒った米を振りかけて完成!

ひき肉を野菜で包んで食べても良いのですが、今回はサラダと一緒にひき肉を乗せてみました。